お客様の声が教えてくれた、シャンプーの価値
シャンプーの価値は、作り手が決めるものではありません。実際に使う人の生活の中で、髪が少し扱いやすくなること。日々のストレスが少し減ること。その声から教わった、プロダクトの本当の価値について。
「作った側」ではなく、「使われた側」から教わったこと
自分でシャンプーを作ると、どうしても「良いものを作った」という前提で物事を見てしまいます。
成分や処方にこだわり、自分たちが納得できるものを作ったのだから、それは当然の心理かもしれません。
でも、アダンソンのシャンプーを多くの人に届け、ひとつ確信したことがあります。
お客様の声が教えてくれたこと
開発時は、ダメージ補修やエイジングケアを重視していました。
しかし、お客様から届くのは、もっと日常に寄り添った声でした。

- 頭皮のトラブルが減り、髪に自然な艶が出た
- 髪を乾かす時間が短くなった
- 朝のまとまりが良く、スタイリングが楽になった
これは、ただの髪の変化ではなく、「日常のストレスが減った」ということだと思いました。
シャンプーの真の価値は、その瞬間の手触り以上に、「翌日の自分をどれだけラクにできるか」にあると気づかされました。
髪の履歴との相性
また、シャンプーには「髪の履歴との相性」があります。
カラー履歴、ダメージ、頭皮環境。全員が違う髪を持つ中で、すべての人に同じ結果を求めるのは難しいです。
だからこそ私たちが目指すのは、「全員に刺さるもの」ではありません。
シャンプーは、ただの消耗品ではありません。
毎日触れるものだからこそ、使い続けることで確実に未来の髪をつくるプロダクトです。
昨日より少し扱いやすい髪へ
アダンソンを使ってくれる方の髪が、昨日より少し扱いやすくなっているなら、それは僕たちにとっての「成功」にほかなりません。
もし、まだ使ったことがないのでしたら、「髪がどう変わるか」だけでなく、「自分の生活がどう変わるか」を想像してみてほしいです。
Column by @ryo0603
Hair Makeup Artist
2005年よりヘアスタイリスト・メイクアップアーティストとしてキャリアをスタート。力強さと繊細さが共存するマスキュリンな表現を特徴とし、アートワークやCMなど幅広い分野で活躍。数々のアーティストや雑誌からの信頼を獲得する。2022年、OFFICE KOBAYASHI Inc. を設立。